紀伊半島を一周

土日の二日間で紀伊半島を廻ろうと思い立ち、ふらっと出発
東西線紀州路快速の接続が分からず走った走った;
次は和歌山からアップ予定です


和歌山駅。休日なんで人は多いです。天気も悪い・・・


海は見えたが天候はどんどん下り坂


駅弁。めはり寿し(650円)
寿司と冠しているが酢めしではなく、醤油で炊き込んだご飯の高菜むすびです。無味の高菜が懐かしい香り


本州最南端の駅、串本で30分の待ち時間です
もう夕方


駅弁。小鯛雀寿司(1050円)
やはり旨いです。高いだけある


新宮駅。今日はこの町で一泊です

北陸・中部放浪二日目

ふつかめ、富山です。というかもう最終日です
昨日のまとめはこちら
天気悪いな、山間部だとさらに悪そうだなどと思いながら彷徨開始


宿のすぐ横を路面電車が走っています


高山線。大体こういうローカル線はホームの一番端っこにあります
昨年の水害以降いまだ災害復旧区間はバス代行しています


代行バスに乗り換えます。山が高い


バス内で駅弁をくいました。富山湾弁当(850円)
飛騨山中で富山湾というのもミスマッチですが旨かった


飛騨古山駅につきました。50分ほどのバスの旅を思いがけずたのしめました


高山駅です。ついに恐れていた事態が発生しました。会社から緊急コールです


なんとか解決したものの、予定が大幅に狂いました。仕方がないので特急に乗ります
中部地方は鬼門だな;

丹後・富山・高山辺りを放浪

三連休の予定が当たり前のように一日つぶされたので単なる二日休みに・・・
航空券買わなくてよかった、などと思いながら彷徨開始


久しぶりの霞無い快晴


豊岡駅。自宅から車でくる時間の半分の時間でつきました


北近畿タンゴ鉄道(旧宮津線)に乗り換えます


路線バスを彷彿とさせる車内です


駅弁。いかずし(620円)をもとめました。紫蘇の香りが美味


西舞鶴につきました。残念ながら天気は下り坂


天気は持ち直しそうです


駅弁。ますのすし(650円)。寿司ばかり選んでいるのは食中毒対策のためです


さて呑みます(あいさつ)

大歩危までの行程

3連休の間に予定していた仕事が1日で終わったので、ぶらりと気の向くまま四国を堪能しに行きます
※本文中のリンク先は特に表記の無い限り MapFanWeb または ウィキペディア になっています



本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の中間にある与島です。島のアルバムなどこちらに(去年のものですが)



大きな岩盤を橋脚に利用しています



四国、香川県に渡り30分ほど走ると予讃線海岸寺駅があります



海に近い、静かな昼下がりが駅のよさを引き立てます



駅前の倉庫跡から線路が延びていました



海岸寺詫間間の海岸沿いの有名撮影ポイントで撮りました。先客が好位置で粘っていたため少しロケーション悪かったです



13時ごろ、香川県高松市高松駅に移動しました



15年ほど前に訪問したときとはまったく様子が変わってしまっていました。近代的な商業施設併設ビル駅になっていました



駅弁のあなごめし(\920)を求めました。程よくまとまっていて旨かったです



さて、JR高松駅から東へ歩いてすぐ、琴電高松築港駅があります



きれいに手入れされた芝生の向こうには味のあるデザインの電車



高松城址のすぐ横に駅はあるのです



お城の堀とことでん。この構図が撮りたくて足を運んだ甲斐がありました。すぐとなりのことでんパーキングは休日でも駐車量が少なく、高松観光(列車見物)にはお勧めの場所です



さていきなりですが高松から2時間半ほど南下して徳島県池田町にやってきました。ここには秘境駅として名高い坪尻駅があります



国道からはるか下方を望むと駅らしき施設が確認できます



600mの道のり、高低差で120mあるようです。ここから下ります



駅に通じる道とは思えません。かなり荒れていて、倒木や岩が道をふさいでいます。下手な靴だと間違いなくボロボロになります



15分ほど下ってきました。もと商店だった(誰が買い物していたんだ?)という廃屋と、オフロードバイクがあります



噂に聞いた坪尻駅を目の当たりにして感慨もひとしお



駅前の風景。最高のたたずまいです



くだり側からの風景



正面からの風景



駅舎の風景



上り側からの風景



すぐ北はトンネル、手前はホーム停車用線です



この駅ではスイッチバックの様子が目の当たりにできます



駅舎内部。ハチが羽音をうならせています



駅ノートに傘。週に二人だけこの駅を利用する集落の人のためのものでしょうか



しばらく隔世感を満喫した後、再び国道への山道を引き返しました



さてまたいきなり15kmほど国道を南下します。徳島県山城町大歩危渓谷です



音を立てて流れる吉野川



ここも有名な撮影ポイントです



随道横の断崖に好都合な足場があったので撮影します



ふと足元を見ると蝶がいます。人を恐れず止ったままです



阿波池田行きの普通車が通過してゆきました

まとめ
本当は翌日にかけて室戸岬まで足を伸ばすつもりだったんですが、よく考えるとそんなところまで列車は敷設されていません。
天気も今ひとつだったので意を決して引き返してきました。日帰りでは、それなりに意義のある彷徨だったと思います

気軽に鉄分補給

仕事が午後2時で終わったので、ぶらりと足を伸ばせる範囲で無人駅と気動車を堪能しに行きます。
姫新線などそぞろ見ながら



姫新線千本駅です。前から気になっていたこの駅



たまにはこういうモダンな駅舎もいいものです



入ってみましょう



改札回り。ちゃんとした窓口まであります



間違いなく窓口業務は行われたことがないはずです



待合室。雨がしのげる程度



日が傾いてきました



山間に位置しています



上り方面の端っこで。6両分はあろうホームが、かつての鉄路の栄華ぶりを忍ばせます



下り側へ寄ってみる



駅の南側に、農協の米倉跡があります



大きな倉庫、賑わっていたのでしょうね



駅の東側、ここで列車を撮ることにします



いい感じにまっすぐ伸びています



18:06千本駅停車の上り列車を取りました。国鉄色でなくて残念